クローゼット 4日目

四日目は下地とペイント塗りの作業を一気に。

前日準備したprimerを塗っていきます。

まず角や端はブラシで。

天井にはみ出さないように気をつけて塗っていたのに

全部塗り終わってから、天井もベージュ色だったことに気付く。

無駄努力。。。

 

広いエリアはローラーを使って。

下地なので、ムラがあっても気にせずどんどん塗っていきます。

これで下地は終了です。

 

 

次はペイント。Benjamin moore。

他にも色々なところの物がありますが、

ここのが結構評判がいいそうです。

 

「白って200色あんねん」ってアンミカさんが言っていましたが、

まさにその通り!

本当に200色なのかは知りませんが

イエローベース、グリーンベース、パープルベース、、、

まぁたくさんあります。

 

うちは結構真っ白に近いDecorator's WhiteのUlti-Matteを使っています。

こっちのリフォーム番組なんかを見ていると、

一昔前まではグレーだったり、ベージュだったり、baseboardやmouldingとの

コントラストがはっきりわかるような色を使っていることが多かったのですが、

最近は少しトーンが入った白が主流みたいです。

壁下にある装飾部分がbaseboard、天井側はmoulding

 

お店でペイントを買うときは、用途とfinishで缶を選んで、

カウンターに持っていき、色を指定します。

すると機械で色を入れて、混ぜてくれます。

 

finishは質感のことで、艶感があるかないか。

全部で6種類くらいから選べます。

 

ペイントもprimerと同じで、水で薄めて塗っていくだけ。

うちはペイントをかなり薄めて塗るので、必ず二度塗りしています。

一度の厚塗りより仕上がりが綺麗です。

 

本来天井は天井用のペイントを使うのですが、

クローゼットの中は目に付くところではないので、

元と同じように、壁と同じ色で塗ってしまいました。

 

 

これで四日目の作業は終了です。

 

 

 

 

 

 

 

 

英語の瞬発力

カナダ住まいなので、たまには英語のことでも書いてみようと思います。

 

会話は瞬発力だと聞いたことがありますが、これってなかなか培うのが難しい。

 

言ってることは分かるのに、言ってる意味がその瞬間に分からない

ってことが時々あります。

 

つい先日も、車を洗っていると

お隣さんが夫に

 

「It's gonna be noisy in your garage after this」

 

って言ったんです。

 

Noisy? ガレージがうるさい?

私の中ではnoisyってloudの意味しかありません。。。

 

頭の中を?マークで埋め尽くされながら、車を拭いていると

 

💡!!!

 

あーそういうことかぁ。。。

 

この日の一週間ほど前から、ガレージで少し作業をしていたので、

しばらく車を外に停めていたんです。

 

つまり、

洗車

洗車後はガレージに車を戻すだろう

ガレージが手狭になるね、って意味だったんです。

 

ここではnoisyがloudの意味ではなく、crowdedの意味で使われていました。

noisyのsynonymにcrowdedはないので、

ジョークとしての表現だったんでしょうね。

 

他にもその元ネタとなるものや、有名人、ドラマなんかを知っていないと

意味がすぐ理解できないことがちょくちょくあります。

 

これを培うのは、うーん、経験しかないのでしょうか。。。

 

 

 

 

 

クローゼット 三日目

三日目は二日目と同じく、またヤスリをかけ、水拭きをし、

ペイント準備完了です。

 

カナダも家は木造ですが、木の質が悪いのか一年を通して家がだいぶ動きます。

特に新しい家はまだsettle(って日本語だとなんでしょう?落ち着く?馴染む?)

していないので、至る所にヒビが入ります。

これをcaulkで埋めます。

 

こんな感じでcaulking gun(赤いの)で押し出して、

すぐに上から指でなぞってのばします。

 

これでやっとペイントに入っていきます。

まずは下地のprimerを塗るので、その準備です。

 

 

開けてがっかり。あぁ絶対量が足りない。。。

ので、新しいのを開けなければならず。

色が全然違う。

これ大丈夫なのかなと思いつつ、

primerは3年から5年は大丈夫ってSherwinのお兄ちゃんが言っていたので

それを信じて、混ぜていきます。

いつも大活躍のRYOBIドライバーにpaddleをつけて、

混ぜること5分。

ちょっと白っぽくなってきました。

 

更に混ぜること5分。

やっと白くなりました。そして更に5分。

私はこの混ぜる作業が一番嫌いです。立っているだけで何もできずとっても退屈。

Meditationとかできないタイプです。。。

 

トータル15分したら、残りのバケツに半分くらい移し、

このままだとかなりthickなので、水を大量投入。

そしてまた混ぜること15分。

 

やっと準備完了!よし塗るかと思ったら、

既に深夜だったので

塗りは次の日にすることにしました。

 

 

 

クローゼット 二日目

今日は昨日剥がれたペイント部分を直していきます。

 

この粉に

水を混ぜて

泥状にしたものを

壁に塗ります。

 

こんな感じで適当に。左官作業ってこんな感じでしょうか?

 

 

真っ白になって乾いたら、ヤスリをかけて、デコボコをなくしていきます。

ヤスリは150番。番号が大きくなるほどきめ細かくなるそうです。

150でもかなり細かいダストが出るので、この半分ガスマスクみたいなものを装着。

こっちでもコロナが本格的に広がり始めた時、

スーパーでこれをしている人を見かけてびっくりしたことがあります。

いろいろなものが売り切れていた時だったので、彼女はマスクが買えなかったのでしょうか。

 

ヤスリをかけた後は全身真っ白です。

手の感じで年がバレそうですが。。。まぁいいか。

 

一度軽く水拭きをして、足りない箇所の直しをします。

今度はあまり広いエリアでもないので、こちらを使いました。

これ、乾くと色がピンクから白に変わってくれるという優れもの。

そして乾くのも結構早いんです。

右から順に塗ったので、左に比べてかなりもう乾いてきています。

今日はここまで。

明日はペイントの下地塗りまでが目標です。

 

 

 

クローゼット 1日目

今日から玄関横のクローゼットの改装に取り掛かります。

そこそこスペースのある場所なのですが、使い勝手が悪い。

棚が上の方にドーンとついて、ハンガーレイルがあるのみ。

これだと大人はいいんですが、子供たちは届かないので、

コートなどは毎回かけてあげないといけないのが地味にストレス。

 

というわけで取ってしまおう。

まずはサイドのネジを外して、ハンガーレイルを取ります。

この普通より三倍くらい長いドライバーが大活躍。

 

 

次に、棚は下から当て木をして、ハンマーで叩きます。

 

上部分が取れました。

 

 

次は下の支えている部分。

壁の直しを最小限に抑えたいので、ヘラを差し込みながら外していきます。

結構綺麗に取れました。

 

 

次に明日からの作業に備えて、ドラマDexterを思い出しながら、マスキングテープとシートでクローゼット部分をしっかりと覆います。

今日の作業はここで終了。

小さいスペースなので、一時間くらいで終わりました。

明日からは壁の直しをしていきます。