次は、フックと棚の取り付けです。
使うのはこちらもIKEA。
フックはTJUSIG
棚はBERGSHULTです。
フックは、取り付け位置を決めて放っておいたら
知らぬ間に夫が付けてしまっていたのと（自分でやりたかったな…）
棚の取り付けとだいたい同じなので、割愛です。
それでは棚の取り付けへ。
段違いで二段にすることにしました。
上段はstud(柱)上に、下段はstudのないところに設置します。
上段は靴箱の固定とほぼ同じ作業です。
finderでstudを見つけて、印をつけ、ドリルで穴をあけて、ネジでとめれば完成です。
問題は下段でした。
何もない壁に取り付けるため、anchor（日本語ではなんというのでしょうか？）
をつけなければいけません。
これがdrywall anchor。
他にも様々なサイズ、形、タイプがあります。
これを、印をつけて、ドリルで穴を開けたところに差し込みます。
本来ならば、これで写真のように金属の部分がひっくり返って固定されるはずなんです。
そう本来ならば…
なぜかしっかりとまらない。
改めて、パッケージを見てみると、
"Do not use this product for insulated drywalls"
断熱材のある壁には使うなと書いてある。これか！
つまり、壁の中で断熱材が邪魔して、
金属部分がきちんと開かないために、固定されなかったんです。
これ、両サイドはめてからダメだと分かったんです。
＄７くらいしたのに、一瞬で無駄となりました。あぁもったいない。
ちなみに、下の黄色い方は負荷が上に比べて小さいので、
対荷重も少ない小さいものを使いました。
別のanchorを買いに行かなければいけなくなってしまったので、
本日はここで終了となりました。
