服をなおしてみた

昨日の折れた針を、心と共に入れ替えて、作業続行です。

 

襟ぐりにステッチをかけたら、袖を戻します。

(この辺りの作業写真のことはすっかり忘れていました)

 

肩を縮めてアームホールの大きさが変わっているはずなので、

脇を少し開かないといけないかと思ったんですが、

測ってみると、そこまで大きな差ではない…

 

結構伸びる生地だし、このまま縫えそう…縫っちゃおう!

 

まち針でとめて、ぐるっと一周ロックをかけます。

 

 

袖をつけ終わったら、ついでにちょっと長い袖丈も短くしました。

2cm切って、またロック。

 

 

 

折り返して、2回縫う。

 

これって本当は裏側から端のぎりぎりを縫わないといけないんですよね…

ロックの糸で縫い始めが分からなくなりそうだなと思って、表側から縫ってしまいました。

 

 

なんだかんだで、分解直後のこの状態から

 

服の形に戻りました!

 

 

ロックの差動(生地を縮めながら縫う機能)をもっとかけて縫うべきだったのかとか、

反省・改善点はありすぎますが、着れる状態まで戻せたのでオッケーということで。

ミシンの登場は年に3回くらいの洋裁スキルではこれが限界です。

 

ロックでかなり糸を消費したので、ほとんど残りませんでした。

ロックが終わるまで、ぎりぎり足りてくれてよかったー!

 

日本語ではDIYといえば日曜大工って感じですが、

DIYって Do it yourself=自分でやる ってことですので、これも一種のDIYかと。

 

以上、やってみた洋裁編(そんなタイトルは付けてない笑)でした。

読んでいただき、ありがとうございました!