五人囃子はどう並ぶ?

我が家の雛人形は元々実家で飾っていたもの。

 

昔は毎年この七段飾りを出していました。

家が狭かったので、いつもその時期はダイニングテーブルはどこかへ撤去されていました。

しかし、スペースがない+飾るのも面倒で、年々親王飾りだけになり、

それがいつしかタペストリーに代わり…かなり長いこと箱にしまわれたままでした。

それはもったいないということで、はるばる海を越えてカナダまで。

 

 

 

送ってもらったのはいいものの…

五人囃子の並べ方がいまひとつ分からない…

パンフレット的なものは同封されていたものの、全く別物(笑

仁支川峰子さん?かと思ったら、森光子さんだと教えてもらいました笑

 

 

我が家のものはスタンダードなものとちょっと違うようで、調べてみると、

まず一番右にいるはずの謡(うたい)がいない。

そして、雅楽篳篥(ひちりき)らしき縦笛と、笙(しょう)と思われるものがある。

 

並びのルールは、”左へいくにつれ大きな音の出る楽器”だそうです。

それぞれの楽器がおそらく篳篥(ひちりき)と笙(しょう)であろうことは分かったものの、

これらがどのくらい大きい音が出るものなのかは分かりませんでした。

 

なので、まぁ感覚的にこんな感じでしょうか。(結局テキトー😅)

お着物の色でも順番があったりするのでしょうか。

 

雛人形は身代わりでもあるから、受け継ぐのはよくないとも聞きますが…

私は気にしません。

もう年代物なので、色褪せやシミがある雛飾りですが、

(できることなら修理して、綺麗にしてあげたいんですけどね)

思い入れのあるものなので、これからも大事に飾っていきたいと思います。

 

 

 

 

ちなみに…

コメント欄でひかる (id:hikaru217)さんに我が家のお人形は五楽人というものだということと、ノムさん (id:DIYnom)さんに森光子さんだと教えていただきましたので、訂正をいれておきます😅