クローゼット 三日目

三日目は二日目と同じく、またヤスリをかけ、水拭きをし、

ペイント準備完了です。

 

カナダも家は木造ですが、木の質が悪いのか一年を通して家がだいぶ動きます。

特に新しい家はまだsettle(って日本語だとなんでしょう?落ち着く?馴染む?)

していないので、至る所にヒビが入ります。

これをcaulkで埋めます。

 

こんな感じでcaulking gun(赤いの)で押し出して、

すぐに上から指でなぞってのばします。

 

これでやっとペイントに入っていきます。

まずは下地のprimerを塗るので、その準備です。

 

 

開けてがっかり。あぁ絶対量が足りない。。。

ので、新しいのを開けなければならず。

色が全然違う。

これ大丈夫なのかなと思いつつ、

primerは3年から5年は大丈夫ってSherwinのお兄ちゃんが言っていたので

それを信じて、混ぜていきます。

いつも大活躍のRYOBIドライバーにpaddleをつけて、

混ぜること5分。

ちょっと白っぽくなってきました。

 

更に混ぜること5分。

やっと白くなりました。そして更に5分。

私はこの混ぜる作業が一番嫌いです。立っているだけで何もできずとっても退屈。

Meditationとかできないタイプです。。。

 

トータル15分したら、残りのバケツに半分くらい移し、

このままだとかなりthickなので、水を大量投入。

そしてまた混ぜること15分。

 

やっと準備完了!よし塗るかと思ったら、

既に深夜だったので

塗りは次の日にすることにしました。

 

 

 

クローゼット 二日目

今日は昨日剥がれたペイント部分を直していきます。

 

この粉に

水を混ぜて

泥状にしたものを

壁に塗ります。

 

こんな感じで適当に。左官作業ってこんな感じでしょうか?

 

 

真っ白になって乾いたら、ヤスリをかけて、デコボコをなくしていきます。

ヤスリは150番。番号が大きくなるほどきめ細かくなるそうです。

150でもかなり細かいダストが出るので、この半分ガスマスクみたいなものを装着。

こっちでもコロナが本格的に広がり始めた時、

スーパーでこれをしている人を見かけてびっくりしたことがあります。

いろいろなものが売り切れていた時だったので、彼女はマスクが買えなかったのでしょうか。

 

ヤスリをかけた後は全身真っ白です。

手の感じで年がバレそうですが。。。まぁいいか。

 

一度軽く水拭きをして、足りない箇所の直しをします。

今度はあまり広いエリアでもないので、こちらを使いました。

これ、乾くと色がピンクから白に変わってくれるという優れもの。

そして乾くのも結構早いんです。

右から順に塗ったので、左に比べてかなりもう乾いてきています。

今日はここまで。

明日はペイントの下地塗りまでが目標です。

 

 

 

クローゼット 1日目

今日から玄関横のクローゼットの改装に取り掛かります。

そこそこスペースのある場所なのですが、使い勝手が悪い。

棚が上の方にドーンとついて、ハンガーレイルがあるのみ。

これだと大人はいいんですが、子供たちは届かないので、

コートなどは毎回かけてあげないといけないのが地味にストレス。

 

というわけで取ってしまおう。

まずはサイドのネジを外して、ハンガーレイルを取ります。

この普通より三倍くらい長いドライバーが大活躍。

 

 

次に、棚は下から当て木をして、ハンマーで叩きます。

 

上部分が取れました。

 

 

次は下の支えている部分。

壁の直しを最小限に抑えたいので、ヘラを差し込みながら外していきます。

結構綺麗に取れました。

 

 

次に明日からの作業に備えて、ドラマDexterを思い出しながら、マスキングテープとシートでクローゼット部分をしっかりと覆います。

今日の作業はここで終了。

小さいスペースなので、一時間くらいで終わりました。

明日からは壁の直しをしていきます。

 

ハロウィン

カナダではハロウィンは子供たちの一大イベント。

ハロウィンといえば、まずはパンプキンカービング

子供作。なかなか表情豊かにできたかと思います。

私は今年はちょっと違う方法で、ペイントしてみました。

アクリルペイントで真っ黒に塗った後、同じゴールドのアクリルペイントでカラスと羽を描いてみました。これだとカービングと違って腐らないので、かなり前から準備できるし、アイデア次第で可能性は無限大。思ったより発色も良く、来年もまたペイントにしようかと思います。

 

DIYもブログも初心者でまだよくわかっていませんが、こんな感じで作ったものなど記録を残していこうと思います。

読んでくださってありがとうございました。