クローゼット 6日目 壁紙の続きのはずが。。。

5日目の作業で壁紙が足りないことが発覚し、

(何をどう間違ったら、半分も足りない計算になるのか。。。)

急いで、オーダー。

 

店舗には置いていないものなので、発送に。

日本と違って、頼んで翌日に届くなんてことはありません。

それでも早い方で、3日くらいで届きました。

 

早速開けてみると。。。

 

カナダ生活もそこそこ長いと、もうこの時点で嫌な予感がします。

なぜなら、パッケージが違うから。

 

パッケージが違うということは、同じbatchじゃない。

つまり生産時期が違う。マイナーチェンジしてる可能性ありなんです。

 

残念ながら、私の勘は当たってしまいました。

色が違う。。。

写真では分かりにくいと思うのですが、左の新しく届いた方が明るいんです。

 

夫には同じ色に見えるそうなので、

そのまま貼ってしまおうかとも思ったのですが、やっぱり気になる。

 

わずかな望みをかけて、別のお店で二つオーダー。

これで最初のものと同じものが来なければ、諦めるしかないです。

fingers crossed...

 

 

 

 

 

クローゼット 5日目 壁紙を貼る

本日の作業は壁紙張りです。

 

使うのはこちら↓

 

Peel&Stick、剥がせる壁紙です。

家具のリメイクなどにも使えるし、剥がせるので

wallpaperで検索すると、まず出てくるのはこちらのタイプ。

 

まずはyoutubeでお勉強。

剥がして、貼って、余分なところを切る。

とっても簡単そうです!

 

 

剥がして、貼って、やってみます。

カナダの家で真っ直ぐなところはほぼ皆無なので

端や、上の部分を多少overlapして貼ります。

 

そして専用のsmootherを押し当てて、空気を抜いていきます。

 

壁自体が真っ直ぐでないので、かなり押し付けなければならず、

摩擦でテカリが少し出てきたので、この後smootherに布を巻いて、作業しました。

 

漢字の「人」のようなイメージで、

真ん中から両サイドへ空気を抜いていくのが良いような気がしました。

 

 

気をつけていてもたまにできてしまうシワ。

 

こんな時は、

ドライヤーで少し温めて、貼り直します。

 

完全ではないですが、だいぶ目立たなくなります。

 

次に、余分な部分をカッターで切りとります。

思ったよりも、思い切り切れ目を入れないと、綺麗に剥がれませんでした。

 

一列目が終わったら、同じ作業をまた繰り返します。

二列目は一列目に沿って、隙間なく貼るのがとっても難しかったです。

何度も貼っては、剥がし、貼っては、剥がし。。。

 

どうしてもシワができる、空気が入りすぎる時はまたドライヤーの出番です。

少し温めることで、伸びが良くなり、貼りやすくなりました。

また、一度にpeel、剥がす部分はなるべく少ない方が

シワもできにくく、貼りやすいことも分かりました。

 

そして、なんとか二列目まで終了。

 

 

そしてここで気付く。。。

足りないじゃん。。。

 

本日の作業はここで強制終了となりました。

 

 

 

本日の学び

  • smootherには布を巻く
  • 空気を抜くには漢字の「人」
  • シワにはドライヤー
  • 切り取るときは思い切り
  • 剥がすのは少しづつ
  • materialがどれだけ必要か、きちんと計算しましょう😓

 

 

 

 

 

Design Board  デザインを考える

リノベーションの前には、いつもデザインボードを作っています。

 

デザインボードとはこんなもの

どんなインテリアにするか、家具や小物、壁の色など、

写真を並べて全体のバランスをみるものです。

リノベーションだけでなく、模様替えの時にも役立ちます。

 

パソコン上で保存しておけば、budgetやavailabilityによって、

その都度差し替えできるのでとっても便利です。

 

今回は特にいらないかとも思ったのですが、壁紙選びのためにやっぱり作りました。

色々面白い柄がありましたが、左の柄に決定。

今回のmustは木の枝のようなIKEAのフックなので、

ちょっとデザインが似ているherringboneでいくことにしました。

 

次回は壁紙を貼っていきます。

 

 

クローゼット 4日目

四日目は下地とペイント塗りの作業を一気に。

前日準備したprimerを塗っていきます。

まず角や端はブラシで。

天井にはみ出さないように気をつけて塗っていたのに

全部塗り終わってから、天井もベージュ色だったことに気付く。

無駄努力。。。

 

広いエリアはローラーを使って。

下地なので、ムラがあっても気にせずどんどん塗っていきます。

これで下地は終了です。

 

 

次はペイント。Benjamin moore。

他にも色々なところの物がありますが、

ここのが結構評判がいいそうです。

 

「白って200色あんねん」ってアンミカさんが言っていましたが、

まさにその通り!

本当に200色なのかは知りませんが

イエローベース、グリーンベース、パープルベース、、、

まぁたくさんあります。

 

うちは結構真っ白に近いDecorator's WhiteのUlti-Matteを使っています。

こっちのリフォーム番組なんかを見ていると、

一昔前まではグレーだったり、ベージュだったり、baseboardやmouldingとの

コントラストがはっきりわかるような色を使っていることが多かったのですが、

最近は少しトーンが入った白が主流みたいです。

壁下にある装飾部分がbaseboard、天井側はmoulding

 

お店でペイントを買うときは、用途とfinishで缶を選んで、

カウンターに持っていき、色を指定します。

すると機械で色を入れて、混ぜてくれます。

 

finishは質感のことで、艶感があるかないか。

全部で6種類くらいから選べます。

 

ペイントもprimerと同じで、水で薄めて塗っていくだけ。

うちはペイントをかなり薄めて塗るので、必ず二度塗りしています。

一度の厚塗りより仕上がりが綺麗です。

 

本来天井は天井用のペイントを使うのですが、

クローゼットの中は目に付くところではないので、

元と同じように、壁と同じ色で塗ってしまいました。

 

 

これで四日目の作業は終了です。

 

 

 

 

 

 

 

 

英語の瞬発力

カナダ住まいなので、たまには英語のことでも書いてみようと思います。

 

会話は瞬発力だと聞いたことがありますが、これってなかなか培うのが難しい。

 

言ってることは分かるのに、言ってる意味がその瞬間に分からない

ってことが時々あります。

 

つい先日も、車を洗っていると

お隣さんが夫に

 

「It's gonna be noisy in your garage after this」

 

って言ったんです。

 

Noisy? ガレージがうるさい?

私の中ではnoisyってloudの意味しかありません。。。

 

頭の中を?マークで埋め尽くされながら、車を拭いていると

 

💡!!!

 

あーそういうことかぁ。。。

 

この日の一週間ほど前から、ガレージで少し作業をしていたので、

しばらく車を外に停めていたんです。

 

つまり、

洗車

洗車後はガレージに車を戻すだろう

ガレージが手狭になるね、って意味だったんです。

 

ここではnoisyがloudの意味ではなく、crowdedの意味で使われていました。

noisyのsynonymにcrowdedはないので、

ジョークとしての表現だったんでしょうね。

 

他にもその元ネタとなるものや、有名人、ドラマなんかを知っていないと

意味がすぐ理解できないことがちょくちょくあります。

 

これを培うのは、うーん、経験しかないのでしょうか。。。